設立への想い

超少子高齢社会を迎える今、個々のアイデンティティや組織の理念を大切にしながら、世 の中の仕組みを本質的に変えていく時代だと感じています。
私たちは「ものづくり」の会社に、新たなドメイン「福祉事業部(みらい保育園グループ)」を創設(2015 年)し、
「子育 て支援」を主軸とした多角的な活動を展開しています。国の子育て支援施策とともに、地域 型保育事業、
地域子育て支援拠点事業、内閣府企業主導型保育事業を展開しています。

また、2018年に「乳幼児保育開発センター」を創設し、乳幼児保育・子育て支援に
関する講座(保育士国家試験対策講座)・ナーサリーカウンセリング・保育研修を実施しています。
既存の枠組みに、新しい視点を加えながら保育・子育て支援活動を進めています。
フォーマルな事業とインフォーマルな事業を融合させ、子育て支援からアプローチする地域共生社会の実現、
さらには、全国の子育てに携わる方々のサポーターとしてお役に立てること を目標としています。
「乳幼児保育開発センター」は、これらの活動の企画・開発・研究を行いながら、スタッ フ一同日々精進し、
子育てに関する確かで、豊かな最新情報の発信と活動をしていきたいと思っています。

そして、新しい時代に向かって皆様と共に学び共に成長していきたいと願っております。
乳幼児保育開発センターが皆様にとって、お子さまの健やかな成長を共に喜ぶ場・学び合いの場・
心の癒しの場・子育てが楽しくなる場として、お役に立てましたら幸いです。

 

乳幼児保育開発センター長 河村信子